歯科衛生通信

5分でできる口腔ケア

2016/10/13

口腔内が乾燥していたり、
上あごや頬内側の粘膜に乾燥上皮付着のある方の場合

1. 保湿剤塗布⇒1分

*スポンジブラシで口唇・口蓋・頬粘膜・舌に保湿剤を塗布する。
*口腔ケア誤嚥を防ぐため、奥から手前に。

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2. ブラッシング⇒3分

*歯ブラシを小刻みに細かく動かしながら、歯と歯茎の境目を、奥の歯から手前の歯に
*歯ブラシが汚れたら水を入れたコップで洗い、テッシュペーパーで水分を拭う。

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3. 清拭⇒1分

*うがい⇒薬1に浸して絞ったスポンジブラシで、口腔ケア誤嚥を防ぐために奥から手前に。
*歯ブラシ等で、保湿剤でふやかした上皮を除去する。
(取りにくい上皮は無理に取ろらずに、歯科医師または歯科衛生士にご依頼ください。)
*口腔内に細菌が残ると誤嚥性肺炎のリスクが高くなるので、口唇・口蓋・頬粘膜・舌など、口腔内全ての部位を満遍なく清拭する。

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口腔内の乾燥予防の為に、最後に保湿剤を薄く塗布する。
*吸引器を準備できる場合は、口腔ケア終了後に吸引を行う。 
 なお、吸引チューブ付きの歯ブラシやくるリーナブラシを使うことにより、
 口腔ケア誤嚥のリスクを下げながら、汚れや上皮、水分を吸引することができる。

【重要】口腔ケア誤嚥防止のための姿勢

●できるだけ座位を取る。
●45度の角度で、後ろに枕などを挟んで頭を起こす。

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